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修学支援新制度に
ついて

この度「大学等における修学の支援に関する法律」が制定され、令和2年4月1日に施行されました。
この法律は、高等教育機関の学費の一部を国が支援し、各家庭の教育費負担の軽減をはかることを目的に制定されたものです。

本校はこの修学支援新制度の対象校として認定を受けており、手続きを行った新入生・在校生がその対象となります。

1.申請内容

2.支援の金額

対象校となった場合、次の支援が受けられます。

  1. 授業料等の減免
  2. 給付型奨学金

3.成績管理の実施・公表について

機関要件の確認にあたり、厳格かつ適正な成績管理の実施及び公表が求められます。
本校では次のとおり取り組みます。

(1)卒業認定に関する方針

本校では、次の方針にもとづいて卒業を認定します。

学生が身に付ける資質・能力の目標について

  1. 専攻する伝統的工芸品の技法を理解し、身に付けている
  2. 伝統工芸を通して多様な人々と交流できるコミュニケーションの能力、困難な課題にもあきらめずに取り組む忍耐力がある。
  3. 伝統工芸の価値を理解し、これを承継・発展させる意欲がある

(2)GPA制度の導入

本校では成績評価を客観的なものとするため、GPA制度を導入します。
GPAとは、各授業科目の成績評価(秀~不可)に対応して評点を付与し、そこで得られた数値を登録単位総数で除して算出した評点平均値をいいます。

(3)授業計画書(シラバス)

各回の計画、実務経験のある教員等による授業科目、到達目標について記載があります。