アラスカ大学アンカレッジ校の原田教授が京都美術工芸大学に来学されました。
5/18(木)、アラスカ大学アンカレッジ校の原田教授(外国語学科日本語プログラム)が本校グループ校でこの4月に京都市内の東山に開設された京都美術工芸大学東山キャンパスにおいでいただきました。
陸前高田市で子供たちに英語を教えに来ていた原田教授の教え子が2011年の震災で命を落としてしまい、それから毎年陸前高田市を訪問されています。一昨年の陸前高田訪問の際、本学が陸前高田の松で大日如来坐像を製作し、今は清水寺に設置されていることを耳にされ、清水寺にも足を運ばれていました。
2年前にも清水寺での法要にご参加いただき、今年は原田教授と一緒にアンカレッジ市教育局の方などが同行。
今回は新たに開設された京都美術工芸大学の東山キャンパスを見学していただき、その後に清水寺の大日如来坐像の前で清水寺様より供養のおつとめをいただきました。