工芸クリエイターコース「コンピュータ演習」において、自らデザインしたTシャツブランドの企画プレゼンが行われました。指導はデザインQを主宰されている嶋崎依里先生。

工芸クリエイターコースの２年生は、通年でグラフィックソフトの使用方法を学びます。ソフトの使い方に習熟するだけでなく、プレゼンテーションの実践を通じて、総合的なスキル形成を目指します。

今年度最初のプレゼンに、話し方や時間配分まど、まだまだ慣れない部分もありましたが皆、健闘していました。

高度専門課程工芸クリエイターコースは、伝統工芸技術を基礎としつつも、より現代的感性を反映した作品・商品を生み出し、工芸技術の継承と発展を担う「さきがけ」となる人材育成を目指しています。
グラフィックソフトやプレゼンテーションスキルの習得も、これからの時代の工芸家にとって不可欠な技能になるでしょう。今日の授業は、その第一歩です。