キュレーション実習がはじまっています
10月6日(金)に開催される「ニュイブランシュKYOTO2017」。
学校法人二本松学院では、付属施設の京都伝統工芸館にて「北斎漫画と九里一平― 時代を超えた二人の絵師の物語―」を開催します。
この作品展のキュレーションをTASKの工芸クリエイターコース1年生がお手伝いすることになりました。
現在、その作品展実務の理解を深めるため、「キュレーション実習」に取り組んでいます。
指導はギャラリーエークワッド前館長の川北英先生(現・京都美術工芸大学教授)。
4年制の工芸クリエイターコース生には、工芸の制作技術に加えて、企画力やプロデュース力の向上に取組む様々な演習科目が用意されています。
今回のキュレーション実習もその一環。川北先生が手がけてこられた様々な美術展のお話を伺いつつ、議論やプレゼンを繰り返しながら、企画書の書き方から学んでいきます。
10月4日(水)の展示準備では、会場の空間制作にも参加予定です。
汗をかきながらの、アクティブな学びを楽しんで欲しいですね。