昨年から工芸クリエイターコース2,3年生が携わってきました「お茶の京都博」の一坪茶室の制作。昨年10月の宇治・塔の島での展示は台風で中止になってしまいましたが、今回、そのリベンジイベントが開催されました。

　一坪茶室展～やよいVer.～

全12の自治体の一坪茶室が宇治市平等院鳳凰堂の周辺の参道や商店街に並びました。TASK＝井手町の茶室は、お茶と和菓子で有名な、中村藤吉平等院店に隣接するスペースで展示となりました。さすが平等院の表参道だけあって多くの来場者に恵まれました。

京都新聞にも取り上げていただきました
多彩な一坪茶室、雰囲気味わう　京都・宇治

夕方から12自治体の茶室を制作した大学・専門学校による制作報告会・懇親会が開かれました。どのような意図・コンセプトのもと茶室を制作したのか、他大学のプレゼンは興味深かったです。報告会のあとは懇親会。多くの関係者の方から、労をねぎらう お言葉をいただきました。

約1年をかけた一坪茶室プロジェクトもこの日をもって完了となりました。
あらためて、このような挑戦の機会をいただいた、京都府、お茶の京都事務局、井手町の皆さんに感謝申し上げます。