南丹市美山地区の美山かやぶきの里・北村にて執り行われた「お田植え祭」に本校の学生が参加しました。
新入生を対象とした校外研修でも訪れる南丹市の美山地区には、いまなお伝統的な茅葺集落が残ります。
この京都随一のパワースポットにて行われる「お田植え祭」を、TASKの学生達がお手伝いしてきました。

5月12日は準備日。神社境内と参道の清掃や、会場となる田んぼを神撰田とする装飾を行いました。今年は男女合わせて25人が参加。大人数でしたので作業がはかどり、予定よりずいぶんとはやく切り上げることができました。

5月13日は祭り本日。朝早く学校に集合し、田植えをする気満々で美山に向かいました。
・・・・ところが、現地は大雨。
大雨の中の田植えでは危険も伴うため、地元の皆さんが話し合った結果、やむなく祭りの規模を縮小し実施することになりました。
会場は知井八幡神社のみとし、神官による祝詞奏上と早乙女姿の披露を行いました。男子学生達はお昼御飯の準備。雨の中のキャンプ気分でした。
最後に地元の皆さんとお昼御飯をいただき、秋の「収穫祭」でのリベンジを誓い合いました