【速報】竹工芸専攻・石田正一教授が「現代の名工」に選ばれました!
平成30年度「卓越した技能者(現代の名工)の表彰」で、本校竹工芸専攻の石田正一教授が選ばれました。
これは「第一人者」と呼ばれるほどに最高水準の優れた技能者を表彰するものです。
https://www.mhlw.go.jp/content/11806001/000394636.pdf
(第19部門143番に掲載)
【現代の名工】
昭和42年に創設した「卓越した技能者の表彰制度」は、卓越した技能を持ち、その道で第一人者と目されている技能者を表彰するものです。この制度は、技能の世界で活躍する職人や技能の世界を志す若者に目標を示し、技能者の地位と技能水準の向上を図ること、また、技能者の模範として、将来を担う優秀な技能者の確保・育成を進め、優れた技能を次世代に承継していくことを目的としています。(厚生労働省ホームページより)
【石田正一教授 略歴】
1934年、大阪市生まれ。18歳で先代竹美斎(ちくびさい)に師事。修業を重ね、2代目を襲名。95年から本校で指導。97年、京都市教育功労者表彰。2009年、京の名工に認定。京都竹工芸品協同組合副理事長。
石田先生、おめでとうございます!