【仏像彫刻専攻】薬師如来坐像を奉納いたしました
3月10日(日)、仏像彫刻専攻の先生方をはじめ、TASKの学校関係者・制作に携わった学生たち立会いのもと、
薬師如来坐像・日光菩薩・月光菩薩の三体を、長野県上田市の曹洞宗龍顔寺へ奉納いたしました。
(これは龍顔寺境内にある『不動の池』から引き揚げられた樹齢300年の御神木から、TASKの学生たちが仏像を彫り出して、元の寺に祀るというプロジェクトです。※詳しい経緯は、「池の水ぜんぶ抜く」プロジェクトにてご覧頂けます。)
当日は天気も良く、学生たちが薬師如来坐像を担いで境内へ運び入れました。
そのお姿を現されました
檀家さんたちによって撫でられます
薬師如来は病気を治癒するご利益があるといわれております
法要にも参加させていただきました
中央の薬師如来坐像と向かって左の月光菩薩・右の日光菩薩
1年がかりの壮大なプロジェクトでした。
このように龍顔寺様とのご縁に恵まれ、薬師如来坐像を制作する機会をいただけたことは、
学生にとっても非常に貴重で有意義なものとなりました。
ありがとうございました!