マンツーマン体制で
キャリア実現までを徹底サポート。
本校は、就職が不安視されがちな美術・芸術系大学や専門学校の中にあって、「社会で確かに活躍できる力」を養うことを目標として掲げる学校。そのために、実践を重視した授業やインターンシップなど多彩なカリキュラムで教育を行っています。また、就職活動では、マンツーマンでの対応を基本として、就職決定までをフルサポートしています。
進路指導室
面接のマナーから、お礼の手紙の書き方など、就職活動に関するすべてをサポートするのが進路指導室。全国各地の企業や工房情報、多彩なネットワークを活かして斡旋や紹介を行っています。
またUターン就職の希望にも応えます。
進路相談スケジュールSchedule
進路ガイダンス
自分の適性や将来の進路について向き合い、考え始めます。
進路ガイダンス
- 第1回「就職の方向性を考える」
- 第2回「ポートフォリオの作り方」
- 第3回「履歴書の書き方」
ポートフォリオ
在学中に学んだこと(作品)を1冊のノートにまとめ、工房見学や面接で自己PRとして使用します。
個別面談
一人ひとりとじっくり面談。自己分析を行い、進路を明確にします。
個別面談
毎年5月に、3年生以上の学生を対象に実施。学生一人ひとりと面談し、学生の進路希望や希望分野を確認。就職活動のアドバイスや求人情報の提供などを行っています。
インターンシップ
インターンシップ先の工房・企業で就職する学生も多数。
工房実習
実際の工房での職場体験ができるインターンシップを取り入れています。春休み、夏休みを利用してインターンシップに参加することも可能です。外部からではわかりにくいプロの現場や仕事の流れなどを知り、社会へ出るうえで貴重な体験となります。
就職フォロー
卒業生が築き上げたネットワークで就職活動をフォローします。
長崎県波佐見焼
サポーター養成講座
約400年以上の歴史を持つ波佐見焼を知る講座が行われ、陶芸専攻の学生全員が参加。
「石膏型」「排泥・圧力鋳込み」「機械ろくろ」「手ろくろ」「絵付け」などの実演見学や講座を受講し、最後に修了証と波佐見焼の胸章が授与されました。
個別相談
就職先を決めかねている学生に対し、個々の面談でアドバイスを行います。
連携協定
越前漆器の産地である鯖江市と包括的連携協定
2015年4月、本学院は福井県鯖江市、鯖江商工会議所と包括的連携協定を締結。学生の即戦力となる学びから、越前漆器産地「うるしの里」の後継者育成や産地振興につなげていくことがねらいです。
進学
放送大学との連携協力体制を整えており、大学卒業資格を取得して大学院への進学が可能です。
国立 鳴門教育大学大学院
国立鳴門教育大学大学院に進学し、教員免許を取得することも可能です。教員免許の中でも最高位の専修免許の取得を目指せます。
郡 健司さん 【木彫刻専攻(11期生)】
宮本 勇人さん 【仏像彫刻専攻(15期生)】
草留 大優さん 【金属工芸専攻(17期生)】
国立 京都工芸繊維大学大学院
国立京都工芸繊維大学大学院への進学も可能で蒔絵専攻の3名が進学し、職人の技術などを科学的な面から研究しています。