日本三大祭りの一つである「祇園祭」山鉾巡行にかき手として参加しました
京都伝統工芸館の所属する山鉾町「鈴鹿山」では、祇園祭の開催される7月1日~7月31日の期間中、以下のような日程を組んで行事に当たります。 それぞれの風景をアルバムにまとめましたので、学生たちの活躍ぶりも併せまして、どうぞお楽しみくださいませ。
・京都伝統工芸館が正当番にあたりますので、籤取り並びに籤改めも当館が担当します。
・かき手は、例年通り TASK/KASD の学生が担当します。
・神前守護も、町内並びに TASK の女子学生が担当します。
● 2018年7月2日
京都市役所市会議場にて今年度の祇園祭の前祭、後祭の巡行順を決める鬮(くじ)取り式が執り行われました。
京都伝統工芸館がある場之町(ばのちょう)は後祭の鈴鹿山(すずかやま)のご町内となっており、今年度の山行事・神事当番を務めさせて頂いております。
鬮取りでは山第三番を引かせていただきました。
● 2018年7月20日
鈴鹿山の会所前の道路にて、真木建て(山建て)が行われました。
祇園祭りの主役である山鉾は、普段はばらばらに解体されて会所の倉庫に仕舞われています。
山鉾は、木造の部材の組み合わせと縄で絞めることで出来ており、釘は一本も使われていません。
● 2018年7月21日~23日
会所飾付、宵山(神前守護)
● 2018年7月22日
清祓
● 2018年7月24日
祇園祭 山鉾巡行
● 2018年7月31日
疫神社夏越祭
八坂神社「疫神社」の鳥居に大茅輪を設け、参拝者はこれをくぐって厄気を祓い、護符を授かります。