竹工芸専攻 校外研修

これからの京都のサステナビリティ
竹の「衣食住」


ユニクロ京都河原町店(京都ゆにくろ)様と長岡銘竹株式会社様、そしてTASKの学生による産学連携プロジェクト「これからの京都のサステナビリティ:竹の『衣食住』」がスタートしました。
この企画は、ユニクロ京都河原町店様が若者とともに京都の伝統文化を支え、地域コミュニティに貢献する店舗を目指されていることから、「若者」と「伝統」をキーワードにした企画です。
京都の伝統工芸である竹工芸の「竹」という素材に注目し、竹工芸について学ぶTASKの学生とユニクロ京都河原町店スタッフの方がこの課外授業や見学を通して交流します。
そして、これからの京都のサステナビリティをテーマにした「衣食住」にまつわる作品を制作し、京都ゆにくろのサステナビリティコーナーにて制作プロセスの紹介とともに展示される予定です。
ユニクロ京都河原町店(京都ゆにくろ)様と長岡銘竹株式会社様、そしてTASKの学生による産学連携プロジェクト「これからの京都のサステナビリティ:竹の『衣食住』」がスタートしました。
この企画は、ユニクロ京都河原町店様が若者とともに京都の伝統文化を支え、地域コミュニティに貢献する店舗を目指されていることから、「若者」と「伝統」をキーワードにした企画です。
京都の伝統工芸である竹工芸の「竹」という素材に注目し、竹工芸について学ぶTASKの学生とユニクロ京都河原町店スタッフの方がこの課外授業や見学を通して交流します。
そして、これからの京都のサステナビリティをテーマにした「衣食住」にまつわる作品を制作し、京都ゆにくろのサステナビリティコーナーにて制作プロセスの紹介とともに展示される予定です。

今回の工芸研修では始めに、元 竹文化振興協会 専門員の渡邊先生による竹の生態についての講義を受け、竹林の現状について学びました。
次に、このサステナビリティ活動とプロジェクトの具体的な流れについて、株式会社 ファーストリテイリングのサステナビリティ活動を担当されているシェルバさんにご説明いただきました。
その後竹林公園内を見学し、本校竹工芸専攻 講師の泉美先生に竹の特徴などについて紹介していただきました。












午後からはいよいよ実習です。
竹林公園の敷地内にある竹藪の保全活動として、枯れてしまった竹を切る作業を行いました。
荒れていた竹藪が、見る見るうちにきれいになっていきます。

そして後半は、このプロジェクトのテーマである「衣食住」の「食」の体験としてタケノコを掘り、串焼きにしてみんなでいただきました。
途中で折ることなくタケノコを掘り起こすのは想像以上に難しく、学生たちも苦戦していましたが、やり遂げた時の達成感はひとしおだったことと思います。焼きタケノコの美味しさも、実習後の身にしみますね。
午後からはいよいよ実習です。
竹林公園の敷地内にある竹藪の保全活動として、枯れてしまった竹を切る作業を行いました。
荒れていた竹藪が、見る見るうちにきれいになっていきます。

そして後半は、このプロジェクトのテーマである「衣食住」の「食」の体験としてタケノコを掘り、串焼きにしてみんなでいただきました。
途中で折ることなくタケノコを掘り起こすのは想像以上に難しく、学生たちも苦戦していましたが、やり遂げた時の達成感はひとしおだったことと思います。焼きタケノコの美味しさも、実習後の身にしみますね。




これからはいよいよ「衣食住」をテーマにしたアイデアを出し合って、作品制作に取り掛かっていく予定です。
このプロジェクトの作品展示は少し先になりますが、5月から6月の間は竹工芸専攻卒業生の作品を2点展示させていただきます。お近くにお越しの際はぜひご覧いただければと思います。