5月27日(月)蒔絵専攻2年生が校外研修として、堤淺吉漆店様・日本大阪民芸館の見学をしました。
堤淺吉漆店様では、漆の生成工程を間近で見学させていただきました。
漆がどのように作られて、自分たちのところにやってくるのか、とても学びの深い時間となりました。
by K.A
5月27日(月)蒔絵専攻2年生が校外研修として、堤淺吉漆店様・日本大阪民芸館の見学をしました。
堤淺吉漆店様では、漆の生成工程を間近で見学させていただきました。
漆がどのように作られて、自分たちのところにやってくるのか、とても学びの深い時間となりました。
by K.A
今回リニューアルオープンした堤淺吉漆店様では、漆業界の方々にとってたくさんの出会いがあるようにと願いが込められ、3階に催しのできるスペースを作れらていました。
漆の伝統工芸を学んでいる学生さんたちにも、ぜひ今後漆に関係する仕事をしていただきたいと強く言っていただきました。
室内の机や椅子、ムロは京北町の木材を買い取って制作したとのことです。
「クマ剥ぎ材」というクマが爪や牙で樹脂を剥いだ木材を有効活用して作られています。
日本大阪民芸館は、1970年3月から9月にかけて開催された日本万国博覧会において、「日本民藝館」が出展したパビリオンが元となっています。
学芸員の方から、「民藝運動」についてご説明いただきました。
日用雑器に美的価値を発見し、日本各地に波及していったとのことです。
特定の個人が作ったものではなく、それぞれの地方の暮らしに応じた実用性を職人と使い手が追及していった結果、自然と生み出された物を指します。
今回は、特別展として「そばちょこ」の展示を見学しました。
日本大阪民芸館は、1970年3月から9月にかけて開催された日本万国博覧会において、「日本民藝館」が出展したパビリオンが元となっています。
学芸員の方から、「民藝運動」についてご説明いただきました。
日用雑器に美的価値を発見し、日本各地に波及していったとのことです。
特定の個人が作ったものではなく、それぞれの地方の暮らしに応じた実用性を職人と使い手が追及していった結果、自然と生み出された物を指します。
今回は、特別展として「そばちょこ」の展示を見学しました。
万博記念公園内では、バラが綺麗に花を咲かせていました